大阪箕面市 生前整理アドバイザーの山﨑ゆかです。
本日、TV「ぶっちゃけ寺」は遺品整理でした。
人間なら必ず訪れる「死」
現世を卒業して、天に帰る日です。
今回のTVを見て感じたこと。
「遺品」とは、亡くなった方の物ですが、本当は残された方の執着がある物だという事。
23年間、ずっとお父さんの事を思って大切にしてきたもの。
本当は自分が大切にしたい思い出なんですね。
1つ1つの思い出の物と向き合い、ご供養された後、
表情がとても優しく前向きなお顔でした。
とっても、いいことをお寺さんがおっしゃってました。
「これからの自分のために必要なものを残す」
思いがこもっていても、その思いが足を引っ張ることがあります。
物には魂(思い)がやどる。
使わないモノを置いておくことで、悪い気がたまってしまいます。
お片づけがしんどいのは、この悪い気と向かい合うからだと思います。
本当に前に進みたいなら、これからの自分に必要なものを見極め整理する必要があります。
生きてる間なら、自分で出来るんです!
先日、私も整理をしました。
何回もしているのに、今回も120Kgの不用品がでました。
そして、
「私が死んだら、何も残さなくていいよ」
と、主人にいいました。すると、
「じゃ、指輪だけ残すね」
「死」は、卒業の日。
卒業式までに、オール5の通信簿をもらえるように、自分の人生を精いっぱい生き切りたいと思います。