質問「エアコンの室外機は掃除しなければいけないのですか?」
この質問、毎年20回以上は聞かれます。
結論から言うと…
そうじは必要ですが、簡単な掃除なので業者に頼む必要はありません!
自分で5分あればできる掃除方法があります。
夏を快適に過ごすための室外機のポイントは「日陰」です。
エアコンの室外機は何をしているの?プロの掃除方法は必要?
室外機は発電機。室外機から外の空気を取り入れることはありません。
つまり、一般家庭の汚れなら分解までして掃除する必要はないのです。
ただ、室外機は車に例えるとエンジン。
つまり、エアコンで最も大切な場所なんです!
自分で出来る簡単なお掃除法をご紹介しますね!
「室外機から外の空気を取り入れている」と勘違いされている方は多いです。
プロペラが回るので、空気送ってる感じしますもんね。
実は、プロペラを回して発電してるんです。
エアコンは多量の電気を使うため発電が必要ですから。
車で例えると室外機はエンジンです。その室外機が丈夫なのがダイキンです(^^♪
エアコン室外機の掃除のポイントは「汚れよりもゴミを取り除く」です!
ご自身で十分できるお掃除です。
自分で出来るエアコン室外機お掃除法
チェック箇所は2つ
①室外機の裏側(プロペラの反対側)のくもの巣などを払う。。
②室外機の水が出るホースが詰まっていないか確認して、周囲のごみや落ち葉を掃除する。
掃除方法
①刷毛やほうきなどで縦筋に沿って優しくホコリを払う
②ホースにキャップをしているい方は外して洗う。ゴミがあれは取り除く。
とっても簡単ですよね。
でも、かなり重要なお掃除です。
特に②のホースが詰まっていると室内にあるエアコン本体から水漏れが発生します!
エアコンを使う前(特に冷房)に必ずチェックしてくださいね。
エアコン室外機を水洗いしてもいいの?
室外機表面の汚れも気になりますね。
室外機は外に置くことを前提作られているので、雨風に強いです。
雨が降るように、上から水をかけるのは問題ないです。
しかし、真横からホースで水をかけると故障の原因になります。
(大雨でエアコン室外機が浸水したら壊れます)
洗剤を使う必要もないです。
水が必要なら上から優しくかけて、吹き上げてください。
猛暑対策!エアコン室外機を守る方法
最近は室外機カバーを店頭でよく見かけるようになりました。
室外機に日陰を作るためのカバーは有効的です。
ここ数年、猛暑により熱さで室外機が壊れてるケースが増えています。
メーカーによって耐久温度が違いますが、40度を超えると危険です。
猛暑になる前に、エアコンの試運転をして故障していないか?確認してくださいね。
目的は室外機に直射日光を当てない事。
つまり、日陰を作り熱さをしのげる環境を作る事。
市販の室外機カバー(銀色の板を上に載せるタイプ)や、すだれも良いと思います。
植物のグリーンカーテンも良いですね。
エアコン室外機はプロの掃除は必要ありません。
しかし、室内のエアコンがカビだらけになている場合は、プロのエアコンクリーニングが必要です。HappyLifeでは植物洗剤でエアコンクリーニングしていますのでHPもご覧くださいね!