寒くなり暖房が必要な季節が近づいてきました。
様々な暖房器具がありますが、エアコンを使われる方も多いですね。
メリットは、部屋全体がぬくもり、小さなお子様や高齢者の方と暮らす方にも安心!
デメリとは、電気代が高い。
少しでもお得に冬を暖かく過ごすエアコンの使い方をご紹介します。
冷房より暖房のほうが電気代が高い!?
エアコンは室外機で発電しています。(空気を取り入れる機械ではありません)
コンセントのみでは、莫大な電気を使うので室外機がプロペラ回して発電してくれてるんです。
冷房は冷却ガスが助けてくれますが、暖房は電気のみ。
だから、暖房のほうが電気代が高いんです。
では、少しでも暖房時のエアコン電気代が安くなる方法をご紹介しますね。
①フィルターのホコリを取る
エアコンの節電対策ですぐできることは、フィルター掃除。
エアコンは
室内吸気を吸って⇒エアコン内で温めて⇒室内に温かい空気を送る
シンプル構造なので、シンプルにフィルター掃除が重要です。
目詰りすると、空気を吸うための力(電気)が必要です。
私達の鼻詰まりと同じです。
暖房は結露が起きないので、フィルターのホコリはカラカラ状態。
掃除機などで簡単に吸う事ができるので、ホコリそうじをしてくださいね。
☆エアコンのカビを発見したら…
目に見える範囲でカビが確認できたら、エアコン内部はカビだらけになっています。
プロのエアコンクリーニングをしてくださいね。
エアコンクリーニングを秋~冬にするメリットがあります。
暖房は霊能に比べ結露がおきないので、カビが生えにくく、
フィルターのホコリそうじだけしておけば来年の夏も気持ちよく冷房が使えますよ!
②ルーパーは下向きに
ルーパーとは、エアコンから暖かい風が出る場所についている羽のようなもの。
リモコンで角度が調整できるので、下向きにしてください。
温かい空気は下から上に移動します。
なので、下向きにするとお部屋が均一にぬくもります。
電気も少なくて済みますね(^o^)
③風量は自動。設定温度は適温で。
エアコンの風量は自動が一番。
エアコンは自動運転可能なので、電力を調整しながらお部屋を温めてくれます。
設定温度も適温に。
20~22度設定でも十分暖かいです。
エアコンは1度上がるたびに電気代も上がります。
上着やひざ掛けを上手に利用して暖かく過ごしたいですね。
☆エアコンの機器が悪い。温まらないのはなぜ?
エアコンが冷えない、温まらない。原因はエアコン内のアルミフィンが汚れてつまっているから。
室外機で温めて、銅線を伝ってアルミを温めて空気を温めます。
詰まっていたら温もらないですね。
エアコンは
フィルター⇒アルミフィン⇒内部とローラー⇒ルーパーの順に汚れていきます。
だから、最初のフィルター掃除は最も簡単で最も大切なお手入れになります。
③カーテンを閉めて冷気をシャットアウト
頑張るエアコンさんの手助けは冷気をシャットアウトすること。
カーテン1枚だけでも効果的です。
寒い冬を賢く暖かくお過ごしくださいね!