大阪箕面市の自然派ハウスクリーニングHappyLifeの山﨑ゆかです。
いきなりですが、暑いですね。
こんな暑い夏だからこそ、やったほうがイイお掃除があります!
それは「キッチンコンロ周り」です。
暑いからこそ、短時間で油汚れがキレイになります。
コンロ周りの掃除は夏が一番ラクな理由
コンロ周りの油汚れの掃除って、大変そう。
だから、ついつい後回しにしちゃうのよね…
そんな方こそ、夏にコンロ周りのお掃除をオススメします。
油汚れは、暖めてゆるめて落とす!が鉄則です(^^♪
お掃除個所は大きく分けて2つ。
五徳などのパーツ、コンロの天板。
効率よく動けるので、1時間以内でお掃除できると思います:!(^^)!
①五徳などのパーツをつけ置きしよう!
<用意するもの>
バケツ、重曹orセスキ炭酸ソーダー、ブラシやたわし
<方法>
バケツに給湯器から出るお湯をはる。50度~60度が出ます。やけどに注意してくださいね。
バケツの中に重曹orセスキ炭酸ソーダーを入れてよく溶かします。(分量は袋の裏に記載されています)
バケツの中に五徳などを置いて、室外に放置する。
これで、下準備OKです。
<ポイント>
最初にパーツをつけ置きします。
つけ置き時間は30分ぐらいが目安です。真夏の室外に放置することでお湯の温度がキープされ汚れが浮き上がります。(冬には出来ない技ですね)
セスキ炭酸ソーダーのほうが水解けが良く、粉の分量も少なくて済むのでお得です。
手荒れ防止のため、ゴム手袋着用してくださいね。
<注意>
重曹とセスキ炭酸ソーダー水は弱アルカリ性洗剤です。
アルカリ性の洗剤は、アルミ製品を変色させてしまう可能性があります。
五徳はほぼ大丈夫ですが、念のため取扱説明書でご確認してください。
レンジフード部品などは、黒く塗装されている物があります。
長期間、油が塗装に付着している状態でアルカリ洗剤につけ置きすると塗装が剥げてしまいます。塗装されている部品はこまめにお掃除してくださいね。
②天板のお掃除をしよう!
つけ置きしている20~30分の間に、コンロの天板のお掃除をします。
少量の洗剤を垂らし、ラップを丸めた物でクルクル回しながら汚れを落としていきます。
使う洗剤は、食器洗い洗剤(中性洗剤)
汚れがひどい場合は、中性洗剤+セスキ炭酸ソーダー水のダブル使用もオススメです。
中性洗剤に含まれる界面活性剤と、セスキ炭酸ソーダー水のアルカリ性は相性が良いです。
また、汚れが軽い場合は、セスキ炭酸ソーダー水をふって拭き掃除だけでもキレイになります(^^♪
どんな方法でお掃除しても、水拭き⇒乾拭きで仕上げてくださいね。
③つけ置きした五徳を洗おう!
天板がキレイになったら、室外に放置していたバケツの中の五徳を洗います。
きっと、バケツの中で油が浮いてきているんじゃないかな~
暑い夏だから、お湯の力で汚れが浮くので、こすり洗いが大幅に短縮できます!
ゴム手袋を装着して、バケツの中で五徳を磨いていきましょう!
その後、キレイなぬるま湯ですすいだら完成!
バケツも冷めないうちにお掃除してくださいね。
文章に書くと大変そうですが。
要点をまとめると…
バケツの中に、ぬるま湯とアルカリ洗剤を溶かして、五徳などのパーツを入れて真夏の室外に放置すると、汚れが落ちやすいよ!
ということです(^^♪
簡単なのに、夏にキッチンのプチ大掃除をした!という達成感も味わえます(^^♪
是非、暑い夏に油汚れを掃除してくださいね。