冬の結露にお悩みの方も多いのでは?
何故か⁇我が家は結露が起きないんです。
特別なことは何もしていませんが…ちょっと調べてみると驚きの事実が。
簡単に実践できる結露対策をご紹介します。
結露はどうして起こるの?
なぜ、結露が起きるんですか?
暖房を使って部屋を暖かくしますよね。
水蒸気は暖かいと空気中にたまります。
そして、冷えると水滴となって、結露が起きるんです。
水蒸気はどこから来るのでしょう⁇
石油ファンヒーターやガスファンヒーターは意外にも水蒸気を発生させています。
さらに加湿器を使うと水蒸気が発生します。
また。お料理するときにも水蒸気が発生しています。
冬の生活をしていると、水蒸気が発生して結露が起きやすい環境になっていたんですね。
だけど…我が家では結露が発生していません。
石油ストーブも使ってます。加湿器は無いけど、洗濯ものを干すこともあるし、水槽の中にカメもいます。もちろん、お料理もします。
だけど、結露は発生していないのです。
効果的な換気で、結露防止をする
うちの旦那さんは、換気が大好きなんです。
定期的に「空気がこもってきた!」と言って窓を開けるんです。
私としては寒いのですが…(笑)
結露対策的には、定期的に換気をするのがオススメなので黙認しています。
換気は大切だけど寒いし…
何か、いい方法ありませんか?
空気の流れを利用した換気方法がありますよ!
結露対策で大切なのは湿度が高い室内空気を外に出すこと
コツは、 空気の入り口は小さく、出口を大きくする 。
大切なのは、 湿度が高くなった室内空気を外に出す換気です!
- 窓を少し開けて(15センチほど)換気扇を回す。
リビングとキッチンがつながっているお部屋にオススメです。空気は出入口を作ると外に出ていきますよ。
お風呂も同様。換気扇を回して扉を少し開けることで湿度は外に逃げていきます。
我が家は24時間換気扇が回ってます。だから結露が起きないんです。 - 料理の後の30分も換気扇を回す 。
お料理をすると水蒸気が発生します。直ぐに換気扇を止めてしまうのと、室内に水蒸気が残ります。 - サーキュレーターや扇風機を使う(新聞紙もOK)
換気ができにくい、押入れや下駄箱などにオススメです。 サーキュレーターや扇風機 などを使って風を当てて湿度を逃がしてあげましょうね。
もっとお手軽なのは、新聞紙を棒状に丸めた物をすき間に置く。
新聞紙が湿気を吸収してくれるのでオススメです。
新聞紙で結露対策とお掃除ができます!
換気を心がけても、建築環境によっては結露が起きることも。
そこで、活躍するのが新聞紙です。
新聞紙だけでいいんですか?
それなら出来そう!
寝る前に新聞紙を折って窓のサッシのすき間にはさんでおくといいですよ!
新聞紙が水分を吸収してくれるし、その新聞紙で窓掃除すると窓もピカピカになります(^^♪
タオルなどを使うのも良いのですが…
私は面倒なことは出来るだけしたくないので、新聞紙に水分を吸っていただく方法をオススメします。先ほども紹介しましたが、下駄箱や押入れのすき間に新聞紙を入れておく(筒状にして)事も効果的ですよ。
そして、新聞紙は洗剤を使わずに窓掃除が出来る優れものです。
湿った新聞紙は窓の汚れを落としてくれます。
毎日さっと拭くだけのついで掃除で済むので簡単ですね。
カビ対策も忘れずに!
カビは、水分+汚れ(ホコリ)+気温(20~30度)の3つの条件がそろうと発生します。
水分を取ることも大切ですが、ホコリなどの汚れを除去することも大切です。
春になると気温が20~30度になっていますので、今のうちにホコリや汚れをお掃除してくださいね。