長い夏休みが始まりました。
親子の時間も取りやすい時期です。
この機会に、子どもと一緒に片付けチャレンジする方法をご紹介します!
自分で自分の身の回りをキレイにするが躾(しつけ)です。
汚れがキレイになる楽しさを実感することを大切にするのがポイントです(^^♪
夏休みの自由研究にもなりますよ。
まず、子どもと一緒に片づけをする場所と日時を決めましょう!
「さあ~どこを片づけようか?」
子どもと一緒に考えます。
親は意見を言っても良いのですが、決定権は子どもにしてください。
言われてするじゃなくて、自分で決めたことを実行すると満足感があがります。
・机の引き出し
・カバン置き場
・教科書置き場
・自分の靴(サイズアウトを確認)
・お道具箱
・おもちゃ など…
「え!そこだけ!」
あまりにも小さい場所を子どもが選んでも、受け入れてあげてくださいね。
片づける前の写真を撮る
大人の片付けでもオススメしているのが、ビフォーアフターの写真を撮る事。
「うわ~こんなにキレイになったんだ~!」
と感じることができますよ☺
小さな変化も見逃さずに、出来たことを褒めてあげてくださいね。
全部出してみる
片づけの場所が決まったら、一度全部出してみましょう。
新聞紙やシートなどを敷いて、出したものがわかるようにするといいですよ。
「何があるのかな?」
よく見ると意味不明な物が…(笑)
一度出して中身を確認してからスタートすると片づけはうまくいきます!
だからね、小さな場所で大丈夫。
子どもの集中力は、45分が限界です(小学校の授業時間と同じ)
机の引き出し1つだけなど、少しづつ進めていくのがポイントです。
毎日使うものを元に戻す
片づけ(整理)は「いるものだけにしようね」がキーワード。
毎日使うものから、もとに戻していきます。
毎日使うものって、意外とないんですよ…
そのあと、週1回使うもの~時々使うものを戻します。
戻してはいけないのは「取りあえづ取っておこう」
この言葉は、親が良くいってしまう言葉です。
子どもが「いらない」と決断したものは手放しましょう。
子どもはいらないけど、親が「いる」と思った物は、親が保管するもの。
子ども部屋から、大人部屋へ移動しましょうね。
使う目的がないものは、この機会にサヨナラするとスッキリしますよ。
宝物を宝箱に入れる
毎日使わないけど子どもには「大切な宝物」があります。
宝物は、沢山あると困ります。
「宝物ベスト3」を子どもに選んでもらいましょう!
「え~以外(;’∀’)」
と思うものが子どもの宝物だったりします。
うちの子の場合は、公園で拾ってきた石でした(笑)
宝物は大切に扱うもの。
だから、特別扱いで宝箱を用意するといいですよ。
箱と言ってもなんでもいいです。
うちの子の公園の石は、中身が見える透明ケースに入れました。
ちなみに宝箱の大きさの基準は、お一人様、みかん箱1個程度。
ホントに大切なものが入る、宝箱にしてくださいね。
ホコリを取ってキレイにする
収納BOXや引き出しの中は、ホコリがたくさん入っていることが多いです。
乾いた汚れは乾いたうちに、ハンディーモップなどで除去してくださね。
その後、水拭き出来たらGoodです(^^♪
褒めて褒めて褒めまくる!
最後の仕上げが重要ポイント!
キレイになったことをいっぱい褒めてください。
「キレイになったね~!」
「自分で出来たね~!
そして、周りの人にも自慢してください。
おじーちゃん、おばーちゃんの報告してもいいですね。
「身の回りのお片づけ、頑張ったんだよね!」
「○○ちゃん、自分でこんなにキレイに片づけたんだよ~!」
人間は褒めらるると成長します(^^♪
自分で出来たこと。自分でキレイになったことをしっかり褒めてあげるのが、子どもの片付けの最重要ポイントです。
この夏、親子の素敵な時間をお過ごしください。