1月20日は、二十四節気のひとつ「大寒(だいかん)」
一年で最も寒さの厳しい時期となります。
皆様、暖かくお過ごしですか?
冬になると困る方が多いのが結露。
快適に冬を過ごすための工夫と掃除についてお話します。
結露はどうして出来るの?
室内と屋外の気温差が大きいと、結露が発生しやすい環境になります。
暖かい空気には水分が多めに含まれているので、冷やされると結露がおこります。
我が家ではファンヒーターの温度を18度設定に。
十分暖かいのですが、寒く感じるときはひざ掛けを使ったり、ベストを羽織ったりして調整しています。
キッチンの換気扇を24時間換気(弱運転)しています。
冬はお湯もよく沸かすのですが、蒸気がすぐに換気できるので適度に湿度を逃がすことができます。
お料理中に限らす、換気扇を上手に利用してお部屋の空気を循環するのも良いですね。
結露がひどくてお困りの方は。
ガス・石油ファンヒーターは水蒸気を発生しながら温めます。
今、工夫していても結露でお困りの方が、エアコン暖房がおすすめ。
ただ、乾燥しやすいので、こまめな水分補給も心がけてくださいね。
結露は水のうちにお掃除を。ホコリ掃除もお忘れなく
窓についた結露は「水」
水は何も悪さをしませんが、放置しておくとカビ発生の原因になってしまいます。
きれいな水のうちに取り除きましょうね。
結露用スクイージーはヘッド部分の下にペットボトルを付けられたり、取り外しが可能なボトルがついているので、水をすくいとって集めることができます。
結露専用の吸水タオルなども便利ですね。
カビは条件がそろうと発生します。
その一つがホコリ。カーテンレールや窓まわりのホコリ掃除も大切です。
天気の良い日に、隅っこのホコリ掃除もしてくださいね。
カーテンも洗濯して清潔に
窓に近いカーテンもお手入れしましょう。
カーテンは洗濯機で洗えるものが多いので、意外とお手入れ簡単です(*^^*)
柔軟剤を入れることで、静電気予防になりますよ!
洗った後は、カーテンレールに吊り下げて(元の状態)で乾かせばOK.
ホコリが付きやすいカーテンも定期的お洗濯。
カーテンの薄汚れが落ちるとお部屋も明るくなり、気分もスッキリするのでおすすめです!
結露対策は換気が一番!
我が家は結露が起きません。
もちろん、設定温度や換気扇も利用していますが…
一番は「旦那さんが換気好き」だからだと思います(笑)
「空気が淀んでる。窓を開けよう!」と言って換気扇回して、今も窓開けてます。
一時的に寒いのですが、室内空気が一新するので気持ちいです(*^^*)
結露には、定期的に家の中の空気を入れ替えるのが一番効果的です。
窓を開けずに暮らしていると、空気がよどみ健康的にも良くない状況に。
寒い場合は、小さめに窓を開けて、換気扇「強」運転でもOK.
天気の良い日は寒くてもちょこちょこ換気してくださいね!