大阪府箕面市のハウスクリーニングと片づけの専門家HappyLifeの山﨑ゆかです。
2月は体調を崩しやすい季節です。
皆様お元気ですか?
いざという時に「あれ!薬がない!」と焦らないために年に1度は薬箱の点検をしましょう(^^♪
お片づけにお伺いすると、使いさしの化粧品をたくさん抱えている方がおられます。
化粧品も薬と一緒で身体に触れるるもの。
日用品の薬と化粧品を安心して使えるように、お片づけしましょうね。
薬箱に何が入っているのかな?必要なものを確認しよう!
薬箱の片づけって必要ですか?
あんまり使わないから、放置状態でした?
毎日使うものじゃないから「まっいいか」と放置状態の方も多いんですよ。でも、いざという時に困る場所なので、年に1度は点検しましょうね。
毎日使うものではないけれど、いざという時に必要な薬箱。
最近、開けましたか?
久しぶりに薬箱の奥を覗くと、使用期限が切れた薬がポロポロ出てきます。
まずは、使うことが出来ないものを取り除きましょう。
お片づけが苦手な方でも、薬には使用期限があるので判断しやすいので大丈夫!
「いる」「いらない」「迷い」「移動」で薬を分類。
いるものだけになったらグループ分けをします。
薬をグループ分けすることで、薬箱がぐっと使いやすくなります。
薬のグループって何ですか?どんなふうに分けるといいですか?
どんな時に使う薬?誰の薬?など分け方は人それぞれ。大切なのは使いたい時に使いたい薬がすぐに見つかるグループ分けです。
私の場合、「発熱飲み薬」「けが塗り薬」の2チームに分けています。
薬が必要になるシチュエーションを考えると、熱?けが?のどちらしかないから。
ざっくりとしたグループ分けですが、これが案外使い勝手が良いのです(^^♪
家庭環境によって使い勝手が違うと思うので、使い勝手の良いグループにざっくり分けてくださいね。私は、体温計は 「発熱飲み薬」 チームにしました。
我が家の場合、薬ではないですが息子君の「コンタクト用品」グループもあります。
「コンタクト用品」グループは洗面所にあったほうが使い勝手が良いので、洗面所にあるFit;sの引き出しにまとめています。
グループ分けが出来たら、収納を考えていきましょう!
薬は薬箱に入れなくても良い⁉
「薬は薬箱へ」と思い込んでいませんか?
思い込みは厳禁です。
実際、お片づけにお伺いして薬箱の中を見るとほとんど入っていなくて、いつも飲む頭痛薬は棚の上にあったりします。
「こうしたら、もっと便利になるかも?」と考えると意外な場所が最適な場所になるかもしれませんよ(^^♪
我が家の便利な場所は、電話の下の引き出しでした。
ここならいざという時に、家族みんなが必要な薬をすぐに見つけることが出来ます。
また、引き出しの中に納まる量の薬にすることもできるので、ストックの買いすぎを防ぐこともできます。
薬箱に名札を貼るだけでお母さんが楽になる
お母さんだけが頑張る必要はないと私は常に思ってます。
ただ、家族に協力をしてもらうためにはシステム作りが必須です。
それが名札。↑我が家の引き出しです。
名札を貼るだけで、どこに何があるのかがわかるようになります。
手っ取り早くて効果的。
いざという時に必要な物だから、名札を貼ることがオススメです(^^♪
古くなった薬と化粧品はお別れしましょう。
「もったいないから…」と言って置いていても使わないものは使わない。
もったいないが必要なものを見つけにくくしていることが多々あります。
化粧品も鮮度が大切です。肌に着けるものだから…
スッキリするだけで見つけやすくなりますよ。
物もお金も気持ちも2割の余裕があってちょうどいい(^^♪
余裕を手に入れるためにお別れしましょうね。
薬箱や化粧品の整理は、数も限られてるので案外すぐ終わります。
1時間ぐらいあればできるカモ。
私の片づけのオススメ時間は1時間。長時間頑張ったら体と心が疲れるからね。
ちょうどいい時間で出来る、薬と化粧品の片づけをして見てくださいね。