夏、裸足で歩く機会が増えると、床のベタつき汚れが気になる季節。
汚れで床がベタつく場合はお掃除が必要です。小さな子供と暮らす方にも勧めしたい「床掃除」の方法と掃除にプロが使う植物系エコ洗剤もご紹介します。
自然派ハウスクリーニングHappyLifeの山﨑ゆかです。
私がこの記事をかいています。オンラインセミナーはこちら↓掃除の仕方「個別レッスン」効率よく掃除する方法を掃除のプロから学ぶ
床がベタつく原因と対策
原因と対策がわかると、床掃除も楽しくなります。
無理せず、床をきれいに保つヒントをご紹介します。
梅雨の季節、湿度が原因で床がべたつくことがあります。
その場合は、除湿や換気を行うことで改善できます。
天気が良い日は、2箇所以上の窓を開けて換気してくださいね。
窓一つ開けて換気扇を回す方法でもOKです。
天気が悪い日は、エアコンを利用して室温と湿度を調節してくださいね。
油汚れでベタつく場合
キッチンの油汚れが原因でベタつく場合があります。
油を使う料理で床にはねないように注意していても、油煙が油汚れの原因になります。
野菜炒めや、肉・魚など、油を使う料理時に、しっかり換気扇を回すことで油煙を換気扇から逃がせます。
調理前から換気扇を回して気流を作ることがポイントです(^o^)
足あかでベタつく場合
裸足で歩くと足あか(油)が床につき、黒ずみことも。
また、食べこぼしをそのままにしていても床が黒くなります。
可能であれば、帰宅後すぐに足裏を洗うことで、低減できます。
何より、帰宅後、足裏を洗うことでスッキリ気持ちが良い気分になれますよ(^o^)
床掃除に使う洗剤の注意点
基本的に床掃除は、ホコリなどを掃除機で掃除したあと、拭き掃除をします。
40度くらいのぬるま湯を使うと、温め効果で洗浄力が上がります。
お塩は弱アルカリ性なので、バケツにひとつまみ入れてもOKです。
油汚れでベタつく場合は、洗剤を使ってお掃除します。
使う洗剤は「弱アルカリ性」洗剤。
ただし、ワックスを剥離する際に使う洗剤も「アルカリ性」洗剤です。
つまり、強い洗剤を使うと、ワックスがハゲる可能性があります。
キツイ洗剤を使ってワックスがハゲると、ベタつく原因になります。
市販の住居用洗剤(マイペットなど)を床に直接かけない。
洗剤は濡れた雑巾に吹きかけてから拭き掃除してください。
床掃除にも使える植物性エコ洗剤「HappyLife」
弊社のハウスクリーニングでも使用している洗剤「植物系エコ洗剤HappyLife」は、赤ちゃんやペットにも優しい濃縮タイプのエコ洗剤です。
弱アルカリ性洗剤で、床掃除も使うことができます。
床掃除の場合は、30倍に薄めて使用します。
おすすめの使い方は
キッチンなどにも使えるように、10倍以上に薄めた洗剤をスプレーに作ります。
床掃除のときは、雑巾を濡らし2~3スプレーして雑巾になじませます。
そうすると、30倍ぐらいに薄まります。
基本の分量(10倍以上)で作っておくと
キッチンのコンロ周りや壁周りの油掃除や、お風呂の湯垢掃除にも使えて便利です。
手肌に優しく、環境にも優しい植物エコ洗剤。
ユーカリ、ヒノキ、フローラルの3つの香りをご用意しています。
プロが使う洗剤で、お家をきれいにしてくださいね!