立春とは?
「立」という字には「始まり」という意味があります。
立春とは「春の始まり」という意味があって、旧暦では、この季節から新年がはじまります。
春を迎える季節の節目「立春(りっしゅん)」は、毎年2月4日頃で、年によって多少前後します。
2024年は2月4日。
立春の前日は「節分」です。
豆まきをして厄除けをして、幸せを願って恵方巻きを食べる。
楽し行事には色んな意味が含まれている。知った時は私もびっくりしました。
日本ってステキですね!
特に、1年の終わりになる立春の前日(2月3日ごろ)が、特に重要な節とされています。
節分に厄払いして、立春を迎えたいですね。
これだけはしたい!立春の掃除(厄払い)とは?
年末と同様に立春までに身の回りの清掃を行って、新年を迎えましょう。
年末大掃除から1ヶ月しか経過していないので汚れも落としやすいはず。
ぱぱっと家をキレイにしちゃいましょう!
あきらかに不要なものは手放そう
まずは、自宅に貯め込んでいた古いものは処分して、
窓を開けて空気を入れ替え、新しい空気を家の中へと取り込みましょう。
例えば、毎日ポストに届くチラシや手紙
玄関やリビングに「とりあえず置き」していることに気がついたらサッサと処分しましょうね。
紙はあっという間にたまりますから・・・
窓や玄関を開けて運気アップ!お部屋の淀みを解消
窓を開けるだけでも、室内の空気の淀みが解消されるので
特に邪気が入りやすい玄関は念入りに掃除し、窓やベランダを整えて風の通りをよくすると、家の運気が上がると言われています。
玄関と窓を開けて空気を入れ替えるだけでも、十分換気できます。
体の汚れを流す水回りをぱぱっと掃除
体の汚れを洗い流す場所、水回りの掃除。特にトイレやお風呂、洗面所がおすすめ掃除場所です。
年末から1ヶ月の汚れなので
お湯と洗剤を使ってスポンジで擦り、乾拭きする程度で簡単にキレイになりまよ。
毎日掃除で水をかけるだけだと、汚れが流れきれずミルフィーユのように積もっていきます。
たまに軽くスポンジでこするって大切です。
洗面所なら、ハンドソープで掃除してもキレイになります。
トイレ・お風呂もいつもより念入りに。
見落としがちな排水溝の掃除もお忘れなく。
洗面所の排水溝そうじに急須の口ブラシ
達成感を味わえる掃除があります。
それは洗面所。
洗面所の排水溝の入り口に
髪の毛などが流れないように網があります。
この網が洗いにくいです。
そんな時は、100円ショップでも購入できる「急須の口ブラシ」が便利。
https://item.rakuten.co.jp/shopmarna/k141/(楽天の4点セット)
穴にブラシを差し込んで抜くだけ。
硬めのブラシが隙間に入っていくので、思い通りに汚れがかきだせます。
とても気持ちよく掃除できますよ。
色んな場所に応用できるので、我が家では洗面所の掃除グッズのメンバーに入っています(^o^)
楽しくできる掃除は私も大好きです。
豆まきして厄を払い立春を迎える
日本の行事は意味を調べると理にかなっているものばかり。
新しいことが始まる節目の節分でリセット。
立春から新しいことを始めるのも良いです。
また、旬の物を食べるものおすすめ。
私の好きな「ふきのとう」の季節でもあります(^o^)
旬の美味しいものを食べて、今年も1年元気に過ごしましょうね!