高齢の方の片付けにお伺いすると、多いのが「薬」
その時は必要で薬を購入したのに、使用期限が切れている薬が沢山出てきます。
いざという時に、必要な薬がすぐに見つかるように「薬箱の片付け」する。
これも生前整理の一環です!
スッキリ使い勝手のよい薬箱の作り方のご紹介です。
箕面市の生前整理アドバイザー、HappyLife山﨑ゆかです。
薬は知らない間に増えていくものの一つ。
必要だと思って購入して、日持ちするから…と置いているといつも間にか期限切れに。
我が家もそうでした( ;∀;)
薬箱の片付け方
ずっと、気になっていた薬箱。
ゴチャゴチャしていて、何が入っているか分からなくて…
頭が痛いときに、薬を探すの大変ですよね。
小さな場所から、コツコツとお片づけしましょうね!
まず、中のモノを全部出します。
「え~!なんで!」
と、思われた方も実はメリットが沢山あるんです(^^♪
全部出すことによって、自分が何をどれだけ持っているのかが分かり、本当にいるモノが見えてきます。
「咳のお薬がこんなにいっぱい…。そういえば、以前、主人は咳がひどくて、夜も寝れなかったわ…」
「今は、健康になり、咳もでなくなりました。」
「そうだったんですね」
基準を決めると手放しやすい
薬には使用期限があります。
体内に入れるものなので、期限は気にしたいですね。
使用期限が、1年過ぎていたので処分しました。
「体温計が、沢山ありますよ。」
子どもが赤ちゃんの時に使っていた体温計。
なんだかもったいなくて、思い出もあるし…
でも、体温計って、1本で大丈夫ですよね。
「ありがとう」といって、赤ちゃんの時に助けてもらった、体温計を手放しました。
「なんで、折り紙入ってるの?」
「なぜでしょう?」
物はいつの間にか移動してしまいます。
本来、折り紙をする場所「子ども部屋」に移動しました。
その折り紙で、子どもちゃんは、遊んで喜んでおられました。
後は、使いやすいように収納していきます。
グループに分けて収納する
キズ薬グループ、飲み薬グループ、季節・予備グループに分けました。
一緒に、文具が入っていた引き出しも整理しました。
必要なモノだけにして、名前を貼って、定位置を決めました。
「これで、家族の誰かが使っても、迷子にならずに戻ってきますね」
Happy Lifeの片づけ収納サービスについて
ただキレイにするのではなく、使う方が、使いやすくしまいやすいようにアドバイスさせていただき、
快適な空間作りのお手伝いをさせて頂いてます。
相談は、無料です。
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