遺品整理を始める前に知ってほしい事。
「遺品整理を一人で抱え込まない」ということ。
遺品整理は一人の決断で始めると、必ず家族間のトラブルになります。
遺品整理物とのお別れだけではありません。気持ちの整理が最も重要です。
そして、気持ちよくお別れするには、家族間のコミュニケーションが大切です。
私は少しの時間でいいので、物とのお別れ会をすることをお勧めしています。
今までの感謝の気持ちをこめて…
遺品整理を業者に頼むときの大切なポイントをご紹介しますね。
そもそも、遺品整理を業者に頼んでいいのか?
遺品整理をしなければいけないんだけど…
自分たちでするのは大変💦
こんなこと業者に頼んでいいのかな?
ご近所さんの目もあるし…不安だなあ…
今は、遺品整理も業者に頼む方が多いんですよ。
解決できる悩みは人に頼っても良い時代です。
荷物の運び出しは引っ越しのイメージでOK。一つ一つ丁寧に運び出しますので安心してくださいね。
片づけの仕事をしていると、遺品整理を依頼されることがあります。
HappyLifeは、大阪の箕面市、吹田市、豊中市、茨木市、池田市を中心エリアとしていますが、遠方からのご依頼も多いです。
最近は、自分たちで片づけるのが難しく業者に遺品整理を頼む方が増えています。
遺品整理を始めたばかりの時は、業者に頼むなんて!と思うかもしれませんが、
業者に頼むという選択肢は、ご家族の負担を軽減できるので結果的に良い選択肢の一つになります。ただし、安心できる業者を選ぶ必要があります。
HappyLifeでは、遺品整理のほかに、解体、引越し、遺産相続、車の処分、土地の売買まで。あらゆる専門家とチームを組んで、安心できる遺品整理に取り組んでいますのでご安心ください。
遺品整理業者に依頼する前に、家族でするべきこと
遺品整理を依頼する前に私たちがすることはありますか?
事前にお荷物を確認して「いるもの」をお手元に確保してください。
そんな、余裕もなくて。
一緒に整理していただいたり、大切なものを見つけて頂くことはできますか?
お片づけサービスをご利用いただき「いるもの」を選別したり、梱包したりすることもできます。遺品整理の作業で運び出すときも、現金やお写真など可能な限り見つけてお渡しすることもできます。
遺品整理を業者に頼む前にしてほしいことは「いるもの」を事前に確保すること。
分かりやすく言うと「このエリアの物はすべているものです」と分けて頂くこと。
多くの方は、いらないものを箱に詰めたり、袋に詰めたりするのですが、いらないものの荷造りは必要ありません。
いるものだけをお手元に確保していただくことだけを最優先に考えて選んでください。
しかし、現実はそんなにうまくいかないものです。
見つけきれなかった、保険証書やお手紙、写真や現金など。荷造りするスタッフにお声掛けいただければ可能な限り探しながら遺品整理をさせて頂きますので、ご安心ください。
自分一人で決めない!必ず家族に確認を取るメリット
でも、いるか?いらないか?親族に聞かないと分からないし。
どうやって聞いたらよいか?
親族が集まる時に、必要なものを持ち帰ってもらうのが一番良いです。
全員に確認してもらって、残ったものを遺品整理として片づけていきます。
オススメは、お盆やお正月など。みんなが集まるときに確認してもらうといいですよ。そして、○月○日までに時間を作って見に来てね!と期限を設けることも重要です。
よくあるトラブルが、私はいらないけど兄弟が欲しがるかも…
など、親族に確認を取らなければ分からないといったケースです。
片づけの基本ですが、いるかいらないかは本人しか決められない。ということ。
思いがけないものが宝物の場合があるからです。
遺品整理をみんなでするときに「取りあえず取っておいて」は通用しません。
物と思い出を大切に扱うなら、大切にしたい人が手元に保管すべきです。
みんなに見て頂き「残ったものは処分するね」と片づける側の決意をしっかり伝えましょう。
人任せにしない家族みんなでする遺品整理とは?
家族間でもめ事が多いのが遺品整理や相続。争族ともいいますね。
もめないためには、一人で勝手にない事。
「私の許可なく処分した!」と言われるのが一番嫌です。
その為にも、一人で決めず家族に「いる・いらない」を確認をしてもらうことが大切です。
そして、期限を決めてそれまでに見に来てもらうこと。
2~3か月の余裕があれば、だれでも1日ぐらい予定が空いているはずです。
家族みんなが後悔しないために。
家族間の確認やコミュニケーションを取った後、遺品整理業者をご利用くださいね。