1月17日は防災とボランティアの日
もしもの時の備えは出来ていますか?
去年は、私が住む大阪北部でも大きな地震がありました。
お客様のお家にお伺いすると、多くの方の家に中はひどい状態にいなっていました。
災害対策はたくさんありますが、私なりに防災に向けて準備したいポイントをまとめてみました。
水の確保
地震の後断水になり、我が家も2日間断水でした。
幸い断水地域が少なく限られていたので、すぐに自衛隊の給水車が来てくれて安心しました。
しかし、水をもらうためには自分自身で入れ物を用意しないいけないんですね。
自宅に帰って、ポリタンクを確認したら劣化してました…( ;∀;)
あらら・・・
幸い、我が家は水のペットボトルをストックをしているので大丈夫でしたが、定期的な点検が必要ですね。
後日、タンクを購入。
20Lタンクはたくさん入って良さそうだけど、持ち運び困難なので我が家は10Lタンクしました。
地震に備える。ガラス製品の見直し
どこの家庭でも大変だったのが食器とガラス製品。
食器の片づけは防災では必ずしてほしい項目の一つです。
食器棚を固定していても、食器は飛び出します。
食器は数を減らすと、その分リスクも減ります。
今の生活に必要な分だけ持つようにしてくださいね。
その他のガラス製品も注意が必要です。
照明が落ちてきた方もいました。
私の実家は、奈良で孫の写真を入れた額縁が落ちてきて、床に割れたガラスが飛び散りました。
被害は少なかったものの、ガラス1枚が割れることで家の中は大変なことになってしまいます。
私の実家は、額縁の透明部分をガラス製からプラスチック製に替えました。
家に中で割れるものは何か、この機会にチェックしてみてくださいね。
タンスの上の段ボールなどを下す
タンスの上などの高いところに物を置いていませんか?
強く揺れると物は落ちてきます。
食器棚が倒れて大変なことになってました。
上のほうに保管して普段使わないものは、案外手放せるものが多いですよ!
先日、ご高齢の方のお家に行ったとき、タンスの上の物の中を見てびっくり!
いらないものがほとんどでした。
空き箱だけが保管されてるケースも多いんですよ。
タンスの上の確認は、こけないように十分に注意して行ってくださいね。
非常食の賞味期限を確認する
非常食は賞味期限が長いもの、と思っていたらあっという間に月日がたっています。
私の家は、5年保存の食品のほかに、1年間の賞味期限がある「クッキー」や「カロリーメイト」も非常食入れに入ってます。
なぜクッキーなどを保存しているか?
賞味期限が長いものは値段が高いから。
そして、しんどい時は甘いものがほしいいな~と、思ってお菓子も保管しています。
大切なのは、賞味期限を確認して美味しくいただくこと。
非常食と言っても美味しい食品です。
こまめにチェックする習慣をつけと、保存食が非常食になります(^^♪
ため込みすぎも注意したいので、収納場所を確保してあふれない適量をキープするようにしてくださいね。