年末の大掃除。
今年はどこをお掃除しますか?
まずは、掃除したい場所。汚れが気になる場所を書き出して、大掃除リストを作る事から始めるのもオススメです。
今回は、お風呂のハウスクリーニングにお伺いするときに汚れが気になる場所
天井と換気扇のお掃除についてご紹介します。
大掃除は普段掃除しない場所も掃除するきっかけ
大掃除をしなければいけない…
そんな風に身構えてしまうと、掃除が嫌になったり
汚れをため込んでしまうと面倒になるのが掃除。
普段は、ホコリ掃除でいいと思います。
ホコリ掃除だけではキレイにならない場所は、拭き掃除⇒いつもの洗剤で掃除。といった感じで
掃除のレベルも上げていく感じ。
大掃除は、普段の掃除で手が回らない場所の掃除をする。と考えてよいと思います。
「お風呂の天井にカビが生えて入る」
「そういえば換気扇のフィルター掃除してなかった…」
こういう場所を、大掃除で計画的に掃除していくことがコツです。
お風呂の天井の掃除方法
お風呂の天井は洗剤を使うはNG
天井に吹きかけた洗剤が落ちてきて皮膚についたり、目に入ると大変です。
どうしても洗剤を使いたい時は、ウエスに洗剤を吹きかけて、ふき取るように掃除してください。
その後の水拭きもお忘れなく。
天井は洗剤を使わなくてもキレイになります!
石鹸カスが飛んでいないので水あかのようなしつこい汚れもありません。
まずは、水拭きだけでOKです。
お風呂の椅子など登って拭くのも良いですが、万が一こけたら危険です。
そこで、便利な掃除グッズが「フローリングワイパー」
いつもはペーパーをつける部分に、四角いマイクロファイバータオルをつけるだけ。
マイクロファイバータオルは、繊維の特性を生かし拭くだけでキレイになるタオルです。
(写真はお部屋の天井を拭いていますが、お風呂の中も同様にすることが出来ます。)
フォローリングワイパーで天井を拭くと安全にキレイになりますよ。
カビなどが気になる場合は、75%以上のアルコールで拭き掃除してくださいね。
換気扇・浴室乾燥機のホコリ掃除
風呂・洗面所・トイレは衣服の着脱があるのでホコリが発生しやすい場所。
お風呂掃除で見落としがちなのが、換気扇です。
シンプルな換気扇は、カバーをそっと下に引っ張ると針金が見えます。
針金がばねになっているので、つまむことでカバーを外すことが出来ます。
詳しくは取り扱い説明書を見てくださいね。
カバーはお風呂の洗剤を使って洗うとキレイになります。
換気扇の中がホコリだらけの場合は、絵筆などでホコリをかきだします。
浴室乾燥機の場合は、フィルター掃除をします。
少し硬いですが、ひっぱるとフィルターは取り外せます。
詳しくは取り扱い説明書をご覧下さい。
エアコンと一緒で、フィルターにホコリが付いているとカビが発生っしやすくなります。
年1回と言わす、1~2か月に1回お掃除するとカビ対策にもなりますよ。
お大掃除リストを作って効率的にキレイにしよう!
このような感じで、いつもは手が回らないけど気になる掃除個所が家の中にはたくさんあります。
頭で考えているだけだと行動できないので、紙に書き出してみましょう!
例えば…お風呂なら
・天井
・浴室乾燥機
キッチンなら
・食洗器
・キッチンの引き出しの中
トイレなら
・ウォシュレット
・コンセント周りや炭のホコリ取り
など。
かき出したら、優先順位を考えていきます。
1.2.3.4…今年こそはキレイにしたい場所を選んでいきます。
最後はカレンダーを見ながら、日程を決めましょう!
掃除する日が決まれば行動できます(^^♪
いつかしようの「いつか」は来ない。
いつするのか日時をしっかり決めて、秋からお大掃除スタートしましょうね!