防災対策されてますか?
防災のためだけに食品をストックすると
賞味期限があっという間に切れるので日頃から食べて保存食を更新する。
という方法もあります。
毎日できる。
日頃からできるって大切ですよね。
今回は毎日のお風呂掃除が、防災対策になるというお話です。
お風呂掃除が防災対策になる理由
以前、地震が起きたときに困ったのが断水。
2日間断水が続きました。
地震直後に、蛇口をひねってお風呂に水を貯めようとしたのですが…
見たことない茶色い水が出てきて、止まりました。
透明な水が当たり前なので、とてもびっくりした記憶があります。
震災時に水の確保は大切です。
お風呂にのサイズにも寄りますが200~250リットルの水を貯めることが出来ます。
トイレに使ったり、洗顔に使ったり、掃除したり。
飲む以外にも水はたくさんいるので、備蓄が必要になります。
お風呂は家の中で一番大きな水瓶。
利用する週間が万が一のときに役立ちますよ!
効率よくお風呂を掃除する方法
もしものとき。
汚れたお風呂の水だと躊躇してしまいますよね。
しかも、温かいお湯を放置することはカビが発生しやすい環境になってしまうので
あまりおすすめできません。
我が家では、夜お風呂に入ったあとお湯を抜きながら掃除します。
これもメリットがあって。
温かいほうが汚れはよく落ちます。
しかも、浴槽にお湯が残っていれば、そのお湯を使いながらスポンジで擦り洗いするだけで
浴槽はキレイになります(^o^)
洗剤無しで大丈夫ですよ!
(洗剤いらずのスポンジも売ってます)
洗い場も、飛び散った石鹸カスなどを洗うのにお湯が丁度いい(^o^)
必要な場所に洗剤を使って、最後は水で洗いで完了!
お湯を抜きながらのお掃除はメリットいっぱいなのでオススメです。
きれいになった浴槽に水を張る
あとはきれいになった浴槽に水を張るだけ。
これできれいなお水が200~250リットル確保できます。
お水なので室温も上がりにくく、カビも発生しにくいです。
(カビは20~30度の気温で活発に動きます)
次の日。入浴前に追い焚きすれば入浴可能。
全く問題なく生活できています(^o^)
防災しながら生活を送るって意識を変えるだけで始めることが出来ます。
お風呂掃除のついでに、我が家の水瓶を確保してくださいね!