片づけでお悩みが多い食器。なぜ手放せないのか…
きっと、いろんな思い出があるのかもしれませんね。
しかし、生前整理の現場でたくさんの食器が出てきて困るのは、大切な家族です。
決断することは、前に進む事。
食器の片づけに完璧を求めなくていいです。自分のペースで少しずつ進めましょうね。
食器を手放すタイミング。
- 食器多いな。
- 食器取り出しにくいな。
- 食器洗い後、食器を直すのが億劫だな。
- 手前の食器を動かして奥の食器を出す。
- とにかく不便で面倒だ!!
- あ~何にもしてないのに疲れる💦
こんなお悩みを感じたら、食器を片づけるタイミングです。
みなさん同じですが、片づけを大ごとと思い込みすぎです(笑)
片づけが大変なのは、あなたがスタートダッシュかけすぎて疲れたのかもしれません。
人間の集中力は45分しか持たないです。
だから「30分だけ片づけよう!」それで十分です。
食器を片づけなくても良い場合があります。
それは、不便を感じていないとき。
片づける理由ないですもんね。
ただし、アルアル話ですが…
食器棚が3個以上ある。そこに収まってるから大丈夫!
という考え。
そもそも、3個の食器棚がキッチンを圧迫して家事に支障が出ていることに気が付いてないのかもしれません。
「なんだか疲れるな」も大切な基準。
疲れを感じた時こそ、片づけがオススメですよ。
30分だけ食器とにらめっこしてみる
「これホントにいる?」
「これホントに使う?」
「いつか使うって、いつ使うの?」
1つ1つの食器とお話してください。
- これ高かったから(じゃあ、使って~)
- 親族が集まると使うカモしれないから(ほんとに使うカナ?)
- 使わないけど取りあえづ置いとく(あ~先延ばしにしてるだけやん)
- 割れてないけど使いすぎた食器(もう引退させて~)
食器からいろんな声が聞こえてきたら判断しやすいのにね(笑)
お気に入りだけど使ってない食器からは(使ってよ!)て聞こえるカモ。
1日目は1つの引き出しを眺めて会話だけで終了してもOK
次、片づけを実行するタイミングで、明らかに「いらないな」と言えるものから手放しましょうね。
対話ができて「いらない物」に決定した食器たちには、「今までお世話になりました。ありがとう」と言って手放していきましょうね。
片づけは決断です。
自分の決断が出来るのは、自分しかいないです。
だから、無理せず少しづづ前に進んでいきましょう!
ゴミ出しの方法を調べておく
食器や調理器具は、ゴミの出し方が指定されている場合があります。
事前に市町村のHPや環境局に電話して、処分の方法を調べておくことも重要です(^^♪
参考まで少し書きますね。
陶器やガラス製品のゴミ出し方法
一般的には「燃えないごみ」として分別されるようです。厚紙や新聞紙にくるんだり、ごみ袋にガラス製品や食器が入っている旨を表記したりすることが義務付けられていることが多いです。回収日が少ないのでカレンダーにチェックしましょうね。月に1度のところが多いので、チャンスを逃さないようにしよう。
金属製の食器
「燃えないゴミ」になることが多いです。
その他、プラスチック製もあります。
片づけがスムーズに進むコツは下調べが重要です(^^♪
食器の片づけのゴールは、パッと取り出せストレスを感じない事
食器の片づけのゴールはストレスなく出し入れ出来る事。
食器棚に対して、食器の量を8割以下にすると使いやすくなります。
何より「ラクになった!」「スッキリした!」「快適になった!」がゴールのサインです。
片づけは定期点検が必要なので、張り切りすぎず、30~45分だけ繰り返し取り組むのが一番オススメです。嫌いになりすぎない程度に取り組んでくださいね。