地震対策は様々なものがありますが、日頃から少し意識するだけで対策は可能です。
今回は、大きな震災の時、被害が大きい食器棚の片付け整理整頓と地震対策について書きますね。
食器棚の地震対策とは?
対策は転倒防止!被害を少なくする!
方法はたくさんありますが、日常生活に支障が出ると安心がストレスになってしまいます。
ご自身でできる範囲で取り入れてくださいね。
我が家はどんな対策をしているのか?ストレスなく実践していることをご紹介します(*^^*)
転倒防止プレート
食器棚の表側に1枚の板を入れるだけ。
この1枚で転倒リスクが軽減できます。
転倒防止プレートは100円ショップでも手に入ります。
PCモニターなどは耐震マットを利用しています(*^^*)
滑り止めシート
食器棚の中に敷いて使っています。
揺れて食器が割れる事故を軽減してくれます。
シートを敷いても食器の量が多いと割れるリスクは高まります。
日頃から使う使わないのチェックでシンプルを心がけてくださいね。
扉用ベルト
ベビーガード&耐震用として販売されているものが多いです。
こちらは、毎日開け締めする場所なので、すこし良い商品を選んだほうがストレスなく生活できます。
初めは面倒に感じましたが、慣れれば大丈夫でした(*^^*)
食器棚が倒れてこなくても
観音扉が開いて飛び出したり、引き戸が勝手に開いて食器が飛び出します。
ちょっとの対策で、破損物による怪我や片付けを軽減することができます。
ただ、日常生活にストレスが掛かると続かないので、無理のない範囲で取り入れてくださいね。
耐震対策につながる日常の片付けと整理整頓
やはり物が多いと、必要なものが見つからず困る場合が多いです。
明らかに不要なものは手放していきましょうね。
食器やガラスなど割れるものも見直しが必要です。
残すものは割れないように工夫して(シートを敷くなど)使います。
日常生活ではローリングストックがおすすめ。
もしものときに食品をストックされている方も多いと思います。
ローリングストックで大事なのは「日付の記入」
どれが古くてどれが新しいのか?一目でわかるのがポイント。
食品は賞味期限を目安にできます。
非常時に活躍する乾電池も購入日を書いています。
マスキングテープとマジックがあれば何でも日付は書けます。
日付は片付けの目安になるので、日常にも取り入れてみてくださいね!