毎日の掃除は段取り次第で、楽しくラクニできます。
また、効率的に掃除を進めることができるため、時間も節約できます。
毎日の掃除は、男女問わず必要なもの。時間がない中、効率的にお掃除する方法をお伝えします!
掃除と片づけを一緒にしない
ものが多いより、少ないほうが掃除は簡単!
やりがちなのが、掃除を始めたはずなのに、いつの間にか片づけ始めて余計に散らかってしまう…
机の上を掃除する場合でも、必要のないDMや書類、インクが出なくなったペン、なんとなくおいている小物。「いるかも」「使うかも」を見直して、要らないものは片づけてから掃除をスタートしましょうね。
やる気があるときこそ、失敗しやすい片づけ
人間の集中力は45分と言われています。一気に片づけると疲れるのは当然のこと(*^^*)
時間を区切って休憩し、水分を取ったり飴をなめたり。
また、場所別に無理なく進めるのも片づけのコツです。
掃除の順番を守ること
掃除の順番は決まっています。
ホコリそうじが掃除の基本。上から下・奥から手前
ホコリを掃除機で吸ったあとは、乾拭き→水拭き→洗剤使用
例えば、トイレ掃除。
トイレは衣服の脱着が多いのでホコリも溜まりやすいです。
1,壁や天井、換気扇表面のホコリ取り(上から下)
2,床、ウォシュレットホースなどの隅っこホコリをトイレットペーパーで拭い取る(奥から手前)
3,便座など拭き掃除(私はまめピカが好きです)
4,汚れと匂いが気になる場合は、クエン酸水を使う
5,便器の中を、洗剤で洗う
6,床全体を拭き上げて終わり
手順を間違うと2度デマになってしまうので注意が必要です。
ただ、掃除の手順は、家族構成や汚れ具合によっても変化するので、ご自身にあった方法で順番を決めてくださいね。
必要な道具を揃えて掃除をスタートする
掃除の際には、必要な道具を揃えておくとストレスフリーで掃除できます。
例えば、窓掃除をする場合は、スポンジ、仕上げ拭き用のタオル、バケツorホースなどが必要です。
洗剤を使わなくても窓はきれいになります。
40度ぐらいのお湯をバケツの1/3程度入れます。
そのお湯で洗い流すように窓を洗い、乾拭きするとキレイになります。
バスタオルを敷いておくことで、床を濡らすことなく掃除がスムーズに進みますよ!
<豆知識>
新聞紙を使った窓掃除は有名ですが…ほんとにキレイになります(*^^*)
新聞紙を40度ぐらいのお湯で濡らし、軽く絞って拭き掃除します。
その後、タオルでかたぶきすればOK!
洗剤をつかわない、環境にも優しい掃除ですね!
掃除の前に、掃除する場所を整理すること
掃除する前に、掃除する場所を整理することが大切です。
例えば、机の上にあるものを片付けたり、床に散らばっているものを片付けたりすることで、
掃除がしやすくなります。
ちょっとした片づけは、ゴミ回収日の直前がおすすめ。
ゴミ袋に余裕がある費は、家中を見渡して、ゴミ袋の隙間を埋めるゲーム感覚で要らないものを手放すといいですよ。
掃除する場所をリストアップする。優先順位を決める。
掃除する前に、掃除する場所をリストアップすることが大切です。
例えば、「トイレ」「キッチン」「リビング」などのように、部屋ごとにリストアップしておくことで、何から始めれば良いか分かりやすくなります。
優先順位をつけると、更にスムーズに進みます。
あわせて、汚れが気になるポイントもかき出してみて。
そのポイントを重点的に掃除すると、時短でキレイになります。
掃除は家族でするもの。
加速のお家だから。役割分担して、それぞれが得な場所を掃除する。
丸く掃除するのではなく、隅っこの汚れも一緒に掃除してくださいね。