自然派ハウスクリーニングHappyLifeの山﨑ゆかです。
自然素材を使ったエコでナチュラルな掃除方法とハウスクリーニングを提供しています。
掃除に関する悩みや疑問がありましたら、お気軽にご相談くださいね。
お風呂掃除は、家事の中でも特に重要なものの一つです。
お湯を使うことで湿度が高くなり、カビや菌が繁殖しやすくなります。
カビは気温が20~35度になると活発に繁殖します。
そこで今回は、お風呂掃除でカビや菌の繁殖を防ぐコツをご紹介します。
【お風呂掃除のコツ①】腰から下を重点お掃除
お風呂掃除って、面倒なのよね~
効率よくお掃除する方法ってあるのかしら?
毎日のお風呂掃除は大変ですよね。
汚れやすい部分に的を絞ってお掃除すると効率的にキレイになりますよ!
お風呂掃除で重要なのは、身体を洗って汚れる部分を中心に掃除することです。
洗い場は、腰から下に汚れがたまりやすく、定期的な清掃が必要です。
石鹸などが残るとカビのエサになりますので、40度ぐらいのお湯を流しながらこすり洗いしてくださいね。
椅子や洗面器も同じです。
毎日行うことで、力を入れずに簡単にキレイにすることができます。最後は水ですすぐだけでOKです。
浴槽は、お湯を抜くと同時にスポンジでこする掃除法が一番エコで、キレイになります(*^^*)
この方法なら、洗剤を使わずにこするだけで、浴槽はとてもキレイになります。
汚れは温めるとよく落ちるので、残り湯でお掃除ができるんです。
1日の最後に入る人が、お風呂掃除をするのが理想的ですね。
【お風呂掃除のコツ②】ピンクヌメリはその日のうちに
お風呂の床に、ピンクの汚れがあるけど…
これは何?
どうやって掃除したらいいの?
ピンクのぬめり汚れはカビの赤ちゃん。
見つけたら、すぐにお掃除してくださいね!
浴槽の隅に発生しているピンクヌメリはバクテリア。
バクテリアは、簡単に除去することができます。
ただし、ほっておくとカビに進化するので発見したら、すぐに洗浄することが重要です。
歯ブラシを使って洗うと効果的です。
優しくこするだけできれいになります。
気がついたときにさっとお掃除できるように、道具は近くにあると便利です。
【お風呂掃除のコツ③】入浴後に水分をしっかり拭き取る
お風呂掃除の際には、入浴後に鏡や水栓カラン、タイル、浴槽の水分をしっかり拭き取ることが重要です。特に水滴がたまりやすい場所は、カビや菌の繁殖につながりやすいため、徹底的に水分を拭き取るようにしましょう。
そんな余裕はない!という方も。
鏡だけは乾拭きすることをおすすめします。
鏡についたカルキのウロコは除去するのが難しいです。
さっとひと拭きの手間が、お風呂のキレイにつながります(*^^*)
水分をきちんと拭き取るだけで
水栓金具や鏡が光ります。
光らすコツは「乾拭き」です!
また、ピンクヌメリが発生しやすい場所も水は溜まりやすい場所。
場所を絞って、乾拭きをすると効率よくカビ予防できます。
【お風呂掃除のコツ④】子どものおもちゃもこまめに清潔に保つ
お風呂掃除において、子どものおもちゃも重要なポイントです。
子どものおもちゃをお風呂に持ち込み、放置しておくとカビや菌の繁殖につながります。
そのため、こまめにおもちゃを洗浄する必要があります。
おもちゃも最低限の数にするのがよいですね。
以上、お風呂掃除でカビや菌の繁殖を防ぐためのコツをご紹介しました。
これらのポイントを押さえることで、清潔なお風呂環境を保つことができます。
ぜひ、お風呂掃除の際には参考にしてみてください。