梅雨の時期になると、乾物や食品庫の整理が気になりませんか?
湿気が高くなると、乾物が固くなったり、カビが生えたりする可能性があります。
また、消費期限も見逃しがちです。
そこで、今回は梅雨に備えて乾物と食品庫の整理をする方法を紹介します。
湿気対策と消費期限の見直しのコツをお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
湿度が高くなる前に食品在庫を食べてチェックしよう!
整理するモノが少ないほうが、片付けはラクにスムーズに進みます。
食品庫の奥には、忘れられた食品があるかも知れません。
食べれるものは食べて消費する。
少なくなると在庫管理もしやすくなります。
まずは、ここからスタートしてくださいね。
乾物は密閉して湿度が少ない場所or冷蔵庫で保存しよう
乾物は吸湿しやすいので、防湿対策が必要です。
乾物はもともと水分を減らしているため、空気中の水分を吸収しやすくなっています。
そのため、開封したらすぐに密閉容器に入れるか、ジップロックなど保存用密閉袋で保管するのがおすすめです。密閉なので虫の侵入も防げます。
常温保存する場合は、高めの棚へ。
湿気は下に溜まるので、高い場所のほうが湿度は少なめになります。
食品用乾燥剤(シリカゲル)は100円ショップで購入可能。手軽に湿度対策ができますね。
また、梅雨時や夏場は、冷蔵庫で保存することをおすすめします。
冷蔵庫は低温で乾燥した環境なので、乾物の品質を保つのに適しています。虫もつきにくいですよ。
常温保存の食品や調味料は冷蔵庫に移そう
梅雨入り前に、常温保存している食品や調味料をチェックしてみましょう。
玉ねぎやじゃがいもなどの野菜類、醤油などの調味料、粉類、米、乾物、乾燥スパイスなどは、湿気が高くなると傷みやすくなります。
特に粉類や米はカビや虫の発生に注意してください。
☆粉類は年間を通じで冷蔵庫保存がオススメ(野菜室でもOK)
これらの食品や調味料は、冷蔵庫に移すことで長持ちさせることができます。
梅雨前に食品ストックをリセットしよう
食品ロス防止のために、梅雨前に食品ストックをリセットしましょう。
乾物や粉類など傷む可能性のあるストックは梅雨前を目標に一度食べ切るようにしましょう。
消費期限が近いものから優先的に使っていきましょう。
また、購入時に消費期限を確認することも大切です。消費期限が長いものや小分けされたものを選ぶと便利ですよ。
災害に備えてローリングストックしやすい乾物。定期的な見直しでいざという時にも安心ですね(*^^*)
いかがでしたか?
梅雨支度として乾物と食品庫の整理をする方法を紹介しました。
湿気対策と消費期限の見直しのコツを覚えておけば、梅雨時にも安心して食品を保存できます。
また、食品ロスも防ぐことができますよ。
梅雨の時期は気分が落ち込みがちですが、乾物と食品庫の整理をして、気持ちもスッキリさせましょう!