毎日暑い日が続きますが、皆様お元気でしょうか?
暑い夏に必須なのがエアコン。
エアコンで大切なのは室外機。ってご存知ですか?
今日は、電気代節約にもなる室外機の掃除をご紹介します。
エアコン室外機は何してるの?
エアコン室外機は発電機。
電気の力で発電してエアコンの電力をまかなってくれてます。(^^)
そして、室外気に冷却ガスがあり、ここで冷やし冷たくなった銅線を伝って
室内機のアルミフィンを冷やしています。
とっても簡単に紹介しましたが、エアコン室外機は「エアコンの心臓部」
ここが故障するとエアコンは寿命を迎えます。
だから、エアコンを買い替えるときは室外機が丈夫なメーカーを最優先で選ぶと良いですよ。
エアコン室外機は自分で掃除できる?
自分で掃除できます。
大切なのは、室外機をゴミやホコリから守ること!
室外機は、裏側から空気を吸って表から空気を出します。
室内機も、上のアルミフィンから空気を吸って冷却され下から空気を出します。
それぞれが独立して呼吸しているイメージ。
エアコンは外の空気を取り入れたり換気したりはしていません(一部機種を除く)
室外機は、庭やベランダに設置されることが多く雨風に当たりやすくなっています。
そのため、埃やごみも溜まるものです。
埃やごみは、ほうきで払い落としましょう。
特にホース付近にゴミが溜まっている方は要注意です!
①まずは、周りにゴミや落ち葉があれば掃除する。
室外機の周りに空間はありますか?
人間も同じですが、口を塞がれると苦しくなります。
頑張ってくれている室外機が呼吸しやすいように、周囲のゴミを掃除して整えてください。
特に裏側。ダンボールなどを置くのにいい感じのスペースですが、置くのはNG!
室外機のホース周りのゴミも掃除してくださいね。
このホースがゴミで詰まると、お部屋のエアコンから水漏れが発生します。
ホーズが詰まっていないか?年に1度は点検してくださいね。
②室外機の裏のアルミフィンを掃除する
我が家の室外機はベランダにあります。
久しぶりに室外機の裏側のアルミフィンを見たら、ホコリで目詰まりしていました。
ここが目詰りすると、効率が悪くなり室外機の負担も増えます。
負担が増えると室外機の音も大きくなりうるさくなることも。
もちろん電気代もかかります・・・・
ここのお掃除は、アルミフィンのホコリをハケで払うだけでOK。
アルミフィンはデリケートで曲がりやすいので、ホウキよりもハケがおすすめ。
ペンキ用のハケが弾力も有り、掃除にぴったりですよ(^^)
上から下へ。優しく履いてくださいね。
ベランダで洗濯物を干している場合は、よりホコリが付きやすい環境になります。
定期的に点検して掃除してくださいね。
③室内のエアコンフィルター掃除が電気代節約効果有り!
外の点検が終わったら、お部屋の中のエアコンフィルターのホコリ掃除もお忘れなく。
電気代が高くなる原因は「ホコリや汚れによる目詰まり」
フィルターの目詰まりはNGです
フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸ったり
汚れが酷いときは、洗ってくださいね。
洗ったあとは、タオルで水分を拭き取るだけでOK.
天日干しはプラスチックの劣化につながるので必要ありません。
これだけで、電気代節約になりますのでこまめにしてくださいね。
夏のエアコンの電気代を抑える方法は
室外機・室内機共に、ホコリの目詰まりを掃除する。
少しの掃除で、今年の夏も快適に過ごしてくださいね。
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