掃除初心者さん、掃除苦手さん、毎日の掃除に悩んでいませんか?
今は、男女ともに家事・掃除スキルが求められる時代になり、セミナー講演会をさせていただくことも増えました。
掃除をする際には効率的に行うことも大切です。そこで、今回は掃除初心者の方でもわかりやすい、掃除の基本的なコツをご紹介します。
👑オンラインで気軽に学べる講座があります
⇒効率よくキレイになる掃除のコツ。掃除方法を基本から学べる!90分
掃除の基本。上から下へ掃除する理由と方法
掃除の基本はホコリ掃除。ホコリ掃除をする際には、上から下に掃除することが大切です。
天井や壁から埃が落ちてくるため、床を最後に掃除することで、効率的に掃除を行うことができます。
埃はゆっくり時間をかけて床に落ちてきます。
壁や天井の埃を払ったら、ひと休憩。
その後、掃除機をかけると効率よく埃を吸い込む事ができます。
壁や天井の埃払いは、バタバタするのではなく、そっと拭い取るようにすると
ホコリが舞う量が最小限に抑えられます(*^^*)
ホコリには、アレルギー物質になる物も含まれているので、マスクを着用し身体を守りながら掃除してくださいね。
効率的な掃除。掃除機はゆっくり動かし、じっかりホコリを吸い取る
次に、掃除をする際には、掃除機でゆっくりホコリを吸い取ることが大切です。
キャニスタータイプは吸引力が強いものが多いです。
キャニスタータイプの掃除であれば、持ち上げて掃除機をかける更に効率的です。
持ち上げることで、掃除機モーターから出るで舞い上がる埃を最小限にすることができますし、コードを気にすることなく掃除機をかけることができます。
ステックタイプは、気軽に掃除できるのがメリット。
吸引力を期待したい場合は、お値段も高めの設定になります。
奥から手前に向かって掃除機をかけること。
掃除機をかける際には、奥から手前に向かってかけることが効果的です。
例えば、リビングルームの場合、ホコリが溜まりやすい壁側から奥に向かって掃除機をかけます。
その後、奥(窓際など)から手前(部屋の入口など)に向かって掃除機をかけることで、
汚れを手前にかきだすことができます。
このようにすることで、効率的に掃除を行うことができます。
ほうきで掃き掃除をするイメージと一緒です(*^^*)
ほうき掃除のときは、窓を開けて空気の流れに沿って掃き出していきます。
奥の方からかき出して、広いスペースでゴミを回収しましょうね。
すみっコ掃除。壁ぎわのゴミを吸い取るコツは「2秒止まる」
掃除機をかけてもすみっコがきれいにならない。どうしたらいいですか?
この質門、とても多いです。
正しい掃除の仕方は「2秒止まる」
掃除機はゆっくり動かすことでゴミをよく吸い取ります。
特に角に集まったホコリは吸い込みにくいが、時間を長めにするだけでOK.
ちょっとの手間で、すみっコのホコリもしっかり掃除できます。
ぜひ、お試しくださいね!
作業は軽い汚れから進めること。
作業は軽い汚れから進めることが大切です。
重い汚れから始めてしまうと、時間がかかってしまうだけでなく、疲れてしまう可能性もあります。
軽い汚れから始めて徐々に重い汚れへと進んでいくことで、効率的な掃除が可能です。
例えば「雑巾」の場合
きれいな雑巾で汚れの軽い場所から拭き掃除を始め、油汚れやカビ汚れなど、こってりとした汚れの掃除を後半にすることで、1枚の雑巾を使って無駄なく掃除できます。
こってり汚れが落ちたら、きれいなタオルで仕上げてくださいね。
掃除する場所に必要なものをおく
最後に、掃除する場所に必要なものをおくことも大切です。
例えば、トイレの場合はトイレブラシや洗剤などを用意しておくことで、効率的な掃除が可能です。
ホコリが溜まりやすい、リビングや洗面所にフローリングシートをつけたワイパーを置く。
洗面所やお風呂の排水口に貯まる髪の毛を取るためのネットやテッシュを近くに置く。など
掃除が苦手さんのお家に行くと、洗面所にテッシュとゴミ箱がないお家が多いです。
この2つは立派な掃除道具。ぜひ、ご用意してくださいね。
掃除上手さんは、必要な道具がそばになるので、ついで掃除が負担になりません。
しかし、あれもこれも掃除道具を揃える必要は何ので、
代用できる物も利用しましょうね。
我が家の場合、水回りにブラシや洗剤。リビングにドライシート類。その他の場所はテッシュ。が基本です(*^^*)
基本を知ることで、掃除は簡単に楽しくできます。
難しく考えず、目の前のホコリを取り除いてくださいね!
👑オンラインで気軽に掃除を学べる講座
⇒効率よくキレイになる掃除のコツ。掃除方法を基本から学べる!90分
👑掃除の個別相談、個別レッスンはこちら
⇒【個別相談】掃除のお悩み解決!自宅にあった掃除方法・スキルアップに